GQシステムが御社の「防災・BCP」事業を強力にサポート!パートナーとして、ともに販売していきましょう。

水と電気の「備え」を、
御社の新しい事業に。

水と電気のアイコン

TOKAIとパートナーを組むことで、
GQシステムの豊富な設備機器を取り扱うことができます。
お客様の「安心」をともに築いていきましょう。

備える!
自然災害への対応

ライフラインの復旧が長期化!
増え続けている自然災害など、過去の経験からの不安が私たちにはあります。
断水、停電の被害がおきると、ライフラインが復旧するまで長期化する傾向も。
避難所の整備不足や避難所生活の不安から、関心が高まっているのが「在宅避難」。
防災は自己責任とも言われ、自ら暮らしを守ることが求められています。
そこで、在宅避難を想定した住まいづくり、耐震に防災を加えたリフォーム、
さらに事業者にとってはBCP対策が注目されています。
災害時にも平常時と変わらない生活や仕事ができるように備える。
そんな安心を、GQシステムとともにお客様に提案ください。

近年の自然災害の発生とライフラインの被害

停電被害 最大停電戸数 電柱の破損・倒壊など 99%復旧までの時間
熊本県:熊本地方地震(2016) 48万戸 不明 およそ5日後
北海道:胆振東部地震(2018) 295万戸 不明 およそ3日後
台風21号(2018) 168万戸 1,343本 およそ5日後
台風24号(2018) 102万戸 209本 およそ4日後
台風15号(2019) 93万戸 1,996本 およそ12日後
台風19号(2019) 44万戸 683本 およそ4日後
台風10号(2020) 48万戸 163本 およそ2日後
断水被害 断水戸数 大規模断水の発生理由 99%復旧までの時間
熊本県:熊本地方地震(2016) 44.6万戸 停電による送水場の停止・水道管の破裂 およそ40日後
北海道:胆振東部地震(2018) 5.7万戸 停電による送水場の停止・基幹施設の被害 およそ11日後
台風21号(2018) 1.7万戸 停電による送水場の停止 およそ10日後
台風24号(2018) 1.0万戸 停電による送水場の停止・水道管の破裂 およそ5日後
台風15号(2019) 14.0万戸 停電による送水場の停止 およそ15日後
台風19号(2019) 16.8万戸 停電による送水場の停止・浄水場の渇水 およそ30日後
台風10号(2020) 0.5万戸 停電による送水場の停止 およそ2日後

出典:内閣府|防災情報のページ・各電力会社HPからの抜粋、およびTOKAI調べデータ含む

在宅避難への意識が高まっている

ビジネスチャンス1[在宅避難というニーズに応える]

在宅避難への意識が
高まっている

近年の自然災害の被害状況を見ると、電力復旧に3〜10日。避難所より自宅避難を望む人が多く、大規模災害になると避難所には入れない場合も想定されます。
やはり、在宅避難への準備が必要です。
耐震・地震に関する全国意識調査によると在宅避難の必要性を感じている人が約65%いるのに対し、その準備ができているのは半分以下の約30%しかいません。
在宅避難を想定した住まいづくり、耐震に防災を加えたリフォームの潜在的ニーズは高く、確かな安心を届けることができます。

「在宅避難」への意識は高いが、現実には不安が …

大地震が来た場合、安心・安全に「在宅避難」を行う自信はありますか?
BCPの必要性

ビジネスチャンス2[BCP対策を提案する]

BCPの必要性

災害は場所を選びません。自宅以外で被災する場合も考えられます。
その時、会社はお客様や社員を守ることができるでしょうか。
その時、公共施設では市民を守ることができるでしょうか。
事業を継続させるためにも、建物、施設内に防災の備えが必要です。
ところが、BCP策定のノウハウがない、どうしていいかわからないために実施していないケースが多く見られます。
難しいBCP策定に対し、必要とされているのは明確なソリューションです。

BCPを策定していない理由

BCP について「策定していない」企業にその理由を聞きました。最も高かった回答が「策定に必要なスキル・ノウ ハウがない」が 42.7%、次いで「策定する人材を確保できない」(31.1%)などで、BCPを策定したいがどうしていいかがわからないという状況がみられました。

BCPを策定していない理由

策定に必要なスキル・ノウハウがない 42.7%
策定する人材を確保できない 31.1%
書類作りで終わってしまい、
実践的に使える計画にすることが難しい
26.1%
策定する時間を確保できない 25.8%
自社のみ策定しても効果が期待できない 24.1%
必要を感じない 21.2%
リスクの具体的な想定が難しい 17.0%
策定する費用を確保できない 12.7%
ガイドライン等に
自組織の業種に即した例示がない
5.2%
策定に際して
公的機関の相談窓口が分からない
2.8%
策定に際してコンサルティング企業等の
相談窓口が分からない
2.3%
その他 3.7%

※母数は、事業継続計画(BCP)を「策定していない」企業4,882社
出典:「事業継続計画(BCP)に対する企業の意識調査(2022年)」帝国データバンク調べ

災害時!
リアルに必要な
水と電気の量は?
これを知ることが、お客様への提案の第一歩です。

災害時にはどのくらいの水、電気が必要になるのでしょうか。
自宅の場合は家族構成によって、
会社・公共施設の場合は社員や職員、お客様などの人数によって異なります。
必要なエネルギー量に応じて、設備の充実を図ることが大切です。

実証から導き出した
エビデンス

一般家庭では、毎日どのくらいのエネルギーを使用しているのでしょうか。
生活水と電気の完全自給自足を実現するGQコンセプトハウスでは、4人家族を想定し、普通の暮らしの中で必要となるエネルギー量を数値化しています。生活水については、使用箇所ごとに水量を計測し、1日に必要な生活水量を確認。
消費電力の実験では、洗濯機、電子レンジ、照明、テレビなどのタイマー操作により、実生活と同じ電力消費状況を再現して計測しました。
その上で、断水時、停電時に必要な水と電気の使用量を導き出し、設備を提案する際の目安にしています。

停電と断水が発生したときに、
自宅で安心して暮らすために
必要なエネルギーの量

1日に必要な
電力使用量とは
(4人家族世帯)

日中 夜間
機器 稼働時間 消費電力量 稼働時間 消費電力量
冷蔵庫 12時間 400Wh 12時間 400Wh
エアコン(一台) 5時間 3,000Wh 3時間 1,800Wh
テレビ 2時間 320Wh 2時間 320Wh
洗濯機(1回) 40分 80Wh - -
パソコン 2時間 50Wh - -
スマートフォン(4台) 充電2時間 160Wh - -
その他(炊飯・掃除・トイレ他) 300Wh 200Wh
小計 4,310Wh 2,720Wh
合計 7,030Wh

※上記の数値は全てGQコンセプトハウス内にある当社実証結果の中から導き出した値です。

POINT

停電時の事を考え、
計画時点から昼夜に分けて
消費電力量を考える

※平常時の想定電力使用量(4人家族・1日分)は、16.5kWh/日です。

1日に必要な生活水とは
(4人家族世帯)

機器 1人当り 生活水量(4人分)
浴室シャワー(浴槽お湯はりは除く) 9 36
洗面 2 8
洗濯(3日に1回 30/回) - 10
キッチン(簡易的なお料理等) 4 16
トイレ洗水(3回/日/人) 15 60
合計 130

※上記の数値は全てGQコンセプトハウス内にある当社実証結果の中から導き出した値です。

POINT

断水期間の設定を何日とするかにより、
断水時の暮らし方提案が変わります。

※平常時の想定生活水使用量使用量(4人家族・1日分)は、750l/日です。
矢印

解決!
GQシステムで
暮らしと仕事を継続

電気は「創エネ+蓄エネ」、水は「雨水活用」あるいは「大量に溜める」という新しい解決策を。
災害時に必要な水と電気の使用量がわかれば、
お客様に適応した設備を組み合わせて提案ができます。

電気は、創エネと蓄エネ
水は、貯水という選択

停電時に電気を創り暮らし・仕事を継続するためには

創エネ・蓄エネ

断水時に水を確保し暮らし・仕事を継続するためには

貯水

レジリエンス住宅の新築、防災リフォーム、BCP対策など
お客様が求める環境、状況に合わせて最適解をお届けします。

補助金活用のすすめ

GQシステム導入をバックアップ!
国土交通省“長期優良住宅化リフォーム推進事業”における 「防災性の向上・レジリエンス性向上改修工事」も、補助金の対象に!